既存マンション価格天気図、弱含み傾向和らぐ

(株)東京カンテイは27日、2019年5月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県のファミリータイプの既存マンションの流通価格を70平方メートルに換算・集計。その価格変動を上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表現した。

 

 同月は「晴」が18地域(前月22地域)、「雨」は1地域(同3地域)と減少。「曇」は10地域(同10地域)と変わらず、「小雨」は4地域(同2地域)、「薄日」は14地域(同10地域)といずれも増加した。

 

 全国で天候が改善したのは7地域(同7地域)と変わらず。横ばいは31地域(同29地域)と増え、悪化は9地域(同11地域)に減った。

 

 47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は26から19地域に減少。全国的な弱含みは和らいだ。三大都市圏や地方中枢4都市において価格下落に歯止めがかかった。しかし、価格の上昇はほとんどの地域でわずかにとどまっている。